2023/2/16
断熱材が入りました。
外壁も少し出来ています。
外壁は次回で、断熱材部分を先にレポートします。
今回はいわゆる
内断熱工法です。
普通の断熱方式ですね。
10年前に建てた我が家は、外断熱でした。
今回は予算の都合で内断熱としましたが
工務店さんの、こだわりもあり
昔からあるグラスウールでなく
木質繊維からできたセルローズファイバーです。
その名は
スーパージェットファイバー!
工務店さん曰く
ちゃんとした、断熱をしたい!
とのことで、こだわってくれました。
目次
内断熱と外断熱 ~外断熱~
家の断熱方式は、外断熱と内断熱に大きく分かれます。
多分細かく言うと色々あると思いますが。。。
外断熱は家全体が、外側から断熱材に包まれます。
よって床下も部屋と同じ感じになります。
地熱効果があり、室内温度が安定すると言われています。
うちは吹き抜けの、仕切りがほとんどない家ですが
夏はエアコン1台で空調、冬もエアコン1台+コタツです。
夏は特に暑くないです。
冬は玄関サッシが大きいので、気温が0度以下が続くと
玄関周りは寒いです。
以前は深夜電力で蓄熱暖房で玄関周りを温めていましたが
今年からは、ホームセンターで売ってる断熱材を内窓替わりにしています。
これを行うと、特に寒くはないです。
容積の大きな、吹き抜けで仕切りの無い家の割には
年中快適です。
また収納に関しても、床下も室内になるので
あまり使わない物が色々収納できます。
文章では分かりにくいと思うので、
こんな感じです。
畳を上げて、この板を何枚か外して
床下収納が現れます。
畳を上げて、板外すので少し手間ですが
たまにしか使わないものを入れるので特に不自由しないです。
内断熱と外断熱 ~内断熱~
断熱材が外でなく、内側にあるのが内断熱です。
柱の間を、断熱材で埋める感じです。
今回はセルローズファイバーの
スーパージェットファイバーで施工してくれました。
この断熱材は吹き込んで施工するので、
隙間がないというのが「売り」になっています。
しかも防火性が高い!
工務店さんは、
「価格は頑張るけど、家の性能は落としたくない!しっかりやるので」
とのことで頑張ってくれてます!
壁面と天井に断熱材が入りました。
この断熱材は音も吸収するようで
室内がすごく静かです。
今までが何もなかったからかもしれませんが
ホント静かです。
最近は子供が勉強中は楽器が弾けないので
この家が完成したら、ちょっと使わせてもらおうかな?と思っています。
内断熱と外断熱 どっち?
内断熱と外断熱はどっちが良いのでしょうか?
考えましたが分かりません。
個人的には外断熱が良いと思います。
でも内断熱に使う断熱材も日々改良されているので
どっちでも予算と好みに合わせて選ぶのが良いと思います。
外断熱だと、床下収納がほぼ使えるのは魅力です。
(配管があるところは、使えません)。
音に関しては、うちはQ1ボードという断熱材を使っています。
音を跳ね返す感じなので、室内の音はスーパージェットファイバーみたいに
吸収される感じではないです。
もう一軒、家を建てるならどうする?
と聞かれたら、外断熱にするかなぁ?
では次回は外壁です。